投稿者: おーと@テーガーンゼー
投稿日時: 19/04/29 14:46:29
なおなおさま、コメントありがとうございます。
昨日は雲が多いものの陽射しもあって、気温は低めでしたがまずまずのお天気でした。荷物をホテルのフロントに預け、中央駅から近郊電車Sバーンの8号線(空港行きと反対方向)に乗りました。ホテルで中心街の電車・バスが乗り放題になるカードを貰っていたので、郊外ゾーンだけの1日券(5人まで12.80ユーロ)を買い増すつもりでしたが、中央駅の券売機ではどうしても買えず(多分キセル防止なんでしょう)、仕方が無いのでゾーン境界の駅ハルトハウスで一旦下車してそこの券売機でゲットしました。
終点のヘアシングはアンマー湖畔の静かな村で、そこからキーン谷の遊歩道を1時間ほど歩いてアンデックス修道院を目指しました。途中で東側の斜面を登れば修道院だったんですが、案内標識が無いのでエアリング村の中心部まで行き過ぎてしまいました。修道院の塔が後ろに見えて慌てて戻ったという次第です。
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修道院の聖堂内は日曜ミサの最中だったので、先に併設されたビヤホールで昼食にしました。ここで造られている地ビールが人気で、来訪者の大半は聖堂よりビールが目当てのようでした(我が家も…笑)。ビールと食べ物を別々のカウンターで買うセルフサービス方式でしたが、値段は格安。ビール(↑)も白ソーセージもポテトサラダも旨くて満足でした。
食後に聖堂内を見学してから、料金1ユーロを払って鐘楼に登りました。狭い急な木製階段で最上階に登るとアンマー湖も見えました。
帰りは修道院始発の路線バス(ゾーン運賃制なので1日券が有効)に乗ってヘアシング駅へ戻りました。
日曜も開いている中央駅のスーパーで翌朝用の食料を買ってから、ホテルの荷物を引き取りテーガーンゼーへ移動。中央駅始発の直通電車で行けるんですが、この電車はバイエルン・オーバーラント鉄道(BOB)の運行で1日券は使えません。ケチな我が家はSバーンの3号線で途中のホルツキルヒェン駅まで行き、そこからBOBに乗り換えました。
テーガーンゼーに着いたら冷たい雨が降り出しましたが、予め大家さんから教えてもらっていた暗証番号を使って鍵箱を開け、スムーズにアパートに入れました。間もなく大家の姪っ子さん(恐らくまだ学生さん)が自転車でやってきてくれて、滞在税の支払と引き換えにゲストカードを貰いました。
夕食は村内の修道院に併設されたビヤホールへ。ここも地ビールが有名なんです。私は本日限定メニューだった白アスパラをいただき、カミさんはジャガイモのパンケーキとザウアークラウトでした。こちらも大満足の味でした。
今日と明日は雨模様の予報で、周囲の低山も新雪が積もって真っ白です。先ずはスーパーで買出しをして、のんびり過ごしたいと思ってます。