投稿者： おーと@ウィーン
投稿日時： 20/01/03 12:19:27
なおなおさま、いつもコメントをありがとうございます。姪っ子は元気でついてきてくれて助かってますが、本心は分かりません（笑）。我が夫婦も余り彼女に気を遣ってませんから、果たしてどう思われているか…。
今日も終日快晴の予報でしたので、もう1日だけ山へお付き合い願うことにしました。中央駅から前日と同じ特急電車「レイルジェット」に乗ろうとしましたが、10分以上も遅れてやってきたのは旧型客車の列車でした。ヴィーナー・ノイシュタット駅で普通電車に乗り換える筈が、電車が遅れたために乗り継ぐ予定の電車が先に出てしまい、1時間後の電車を待つ羽目に。でもお蔭でヴィーナー・ノイシュタットの町を少し散策することができ、到着したパイエルバッハ・ライヒェナウ駅では結婚式用に特別チャーターされた軽便鉄道「ヘレンタールバーン」の電車（基本的には春〜秋の間しか運転されていません）も偶然に見られたので、逆にラッキーだったかも知れません。
路線バスに乗り換えてヒルシュヴァング村の奥からラークス山行きロープウェイに乗り込みました。山上駅に着いたのは既に正午過ぎでしたが、30分余りの雪道ハイキングでオットー小屋（↓）へ行き、そこで景色を愛でながら腹ごしらえ。ここでの食事も安くて意外に旨かったです（焼きソーセージにクネーデルと煮込みザウアークラウト添え、揚げ玉入りクリームスープ）。
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ロープウェイは山麓駅で乗る際に下りの便を予約させられる形でしたので、残り時間を少し気にしながら、帰路では「ヘレン谷展望所」にも立ち寄りました。積雪量によってはスノーシューを履かないと行けない場所みたいですが、今は雪が少ないので普通のハイキングシューズで歩けました。全体的に海抜1,500〜1,600m台の起伏の少ないコースで、歩きやすくて良かったです。
帰路の電車は数分程度の遅れでウィーン中央駅に到着し、17時台に貸アパートへ戻れたので、同じ建物に入っているスーパー「スパー」でやっと本格的な買出しができました。