投稿者： おーと@ウィーン
投稿日時： 20/01/04 14:14:22
昨日は一転して朝から時折小雪が舞う、当地の冬らしい暗くて寒い一日でした。
中央駅からの直通電車で隣国スロヴァキアの首都ブラティスラヴァへ行きました。僅か1時間余りで着きますし、往復切符とブラティスラヴァの市内交通がセットになった「ブラティスラヴァ・チケット」が16ユーロ（子供は半額）で売られていて、気軽に出掛けられます。
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到着したブラティスラヴァ中央駅の観光案内所で24時間有効の「ブラティスラヴァ・カード」（大人1人18ユーロ）を買い、これを使って無料になる市内の博物館の類を巡りました。かつての城壁塔「ミハイル門」（↑）にある武器博物館、昔の薬局を再現した薬品博物館、旧市庁舎内の市立歴史博物館、アポニー伯爵の館と葡萄酒博物館、そして丘の上に建つブラティスラヴァ城。姪っ子はブラティスラヴァ城で4ユーロを請求された以外、すべて無料で入館できました。
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聖ミヒャエル教会や、有名な「青の教会」（↑）、旧市街の路上アート「マンホール男」等も観ました。昼食はレストラン「フラッグシップ」で地ビールと豚のすね肉ロースト、ジャガイモ餃子等を満喫。入国審査等は一切なく通貨も同じユーロですが、言語はスラブ系のスロヴァキア語で、街の雰囲気も西欧とは異なる印象を受け興味深かったです。ウィーンに比べれば物価も随分と安く、お天気は残念だったものの充実した日帰り観光になりました。