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サン・ジャコーモ湖の北岸の道を上流に向かって歩いていきます。写真右に見えているのがワゴン車を降りたサン・ジャコーモ・ダムで、写真左端の建物がヴァル・フラエーレ小屋です。
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湖畔の道の周囲はガレた斜面が多いですが、意外に草花が沢山咲いていました。写真はウメバチソウ(パルナシア・パルストリス)。
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ティムス(=タイム、イブキジャコウソウ)の仲間。
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サン・ジャコーモ湖の西端が近づくと、それまで湖岸に迫っていた山裾が少し後退して人家も現れます。ここでも自転車を楽しむ一団と擦れ違いました。行く手に見える山はピッツォ・アグッツォ(2,572m)で、その左がこれから越えようとしているアルピセッラ峠です。
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サン・ジャコーモ湖の北西端に建つサン・ジャコーモ・ディ・フラエーレ礼拝堂。「ダムの建設によって元の教会が浸水したため、ここに建て直された」との説明板がありました。元の教会の脇にはかつてホスピスもあったらしいです。近くの湖岸に昔の建物跡と思しき礎石群が残っていました。写真の左手がフラエーレ峠(海抜1,952m)になります。
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サン・ジャコーモ湖の西端からアルピセッラ谷の登り道に入ります。登り道の途中からサン・ジャコーモ湖を見下ろして撮った写真。奥のカンカーノ湖との境界が歩き始めたサン・ジャコーモ・ダムで、写真左端に見えている建物がサン・ジャコーモ・ディ・フラエーレ礼拝堂です。
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森を抜けると登りの傾斜が緩やかになり、アッダ川の対岸に草原に覆われた緩斜面が広がってきます。アッダ川はご覧のとおりの小川ですが、この先ボルミオ村やティラーノ、コモ湖を経てクレモナ近郊でポー川に合流する大河です。
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アッダ川の対岸(南側)を登ってくる広い道と合流する辺りでアッダ川は消え、池が点在する広い谷底を西へ進んでいきます。案内標識によれば、右手の斜面を15分登るとアッダ川の源流の泉があるようです。
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道端の草花が目を楽しませてくれます。写真はクレピス・アルペストリス。
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アルピセッラ峠(海抜2,285m)に到着。後方の山はチーマ・ディ・ポッツィン(2,681m)。峠の周辺にも池が点在しています。牧畜小屋があり、周囲は放牧場なのに、峠付近ではエーデルワイスの花を幾つも見掛けました。
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峠から西へ徐々に下ります。次第に右手の谷が深くなり、樹林帯へ入っていきます。
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樹林帯の道ではゲラニウム・シルワティクム(ハクサンフウロの仲間)が綺麗でした。
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道が森からリヴィーニョ湖畔へ出た場所にレストラン「ヴァル・アルピセッラ」が建っています。ちょうど雨脚が強くなってきたこともあり、レストランに入って温かい大麦スープをいただきました。
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「ポンテ・デッレ・カプレ(山羊の橋)」を渡ってリヴィーニョ湖畔を南下します。写真はリヴィーニョ湖の奥(北側)を撮ったもの。湖の北端のスイス国境にダムがあります。右の湖岸の山々が綺麗なグラデーションになっていて幻想的でした。
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湖岸を過ぎ、シュペール川沿いの道を進みます。川の向こう側の家並みはリヴィーニョ村の北端にあたるサンタ・マリーア地区です。
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リヴィーニョ村の手前から望むモンテ・デッラ・ネーヴェ(2,785m)。写真左上の手前の尾根モットリーノまでゴンドラリフトが通じています。
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リヴィーニョ村に到着。ここは古くから免税特権を与えられた村で、メイン・ストリート沿いにブランド店や化粧品・酒・煙草・時計・宝石等を売る店が延々と建ち並び、大型観光バスで押し寄せた買物客で賑わっていました。カミさんもスワロフスキーの店で相当迷ってましたが、結局何も買わないまま路線バスに乗り込んでボルミオ村に戻りました。
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