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ヴァルフルヴァ谷方面のアップ。谷底にサンタ・カテリーナ村が見えます。そこから左奥へ延びているのが一昨日に歩いたフォルニ谷、右へ延びているのがガヴィア谷です。
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ピッツォ・トレゼーロのアップ。右後方に見えている山はプンタ・サン・マッテオ(3,678m)です。
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フォルニ谷奥の山々。写真左端がパロン・デ・ラ・マーレ(3,703m)、中央がモンテ・ヴィオーツ(3,645m)、右端がプンタ・タヴィエーラ(3,612m)。この写真では分かりづらいですが、左下にブランカ小屋が見えています。
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モンテ・コンフィナーレのアップ。
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モンテ・コンフィナーレの左手にはグラン・ゼブルー(独名ケーニヒスシュピッツェ、3,851m、写真右)とモンテ・ゼブルー(3,735m、写真左)が並びますが、残念ながらどちらも山頂が雲に隠されています。写真左端のゼブルー氷河の左にはオルトラーも見える筈ですが、こちらは完全に雲の中でした。
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南東側には緑のソブレッタ谷を挟んでモンテ・ソブレッタ(3,296m)が近いです。
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南西側に見えるモンテ・ヴァッレチェッタ。尾根伝いに肩まで進み、そこから左手の南斜面をトラバースしながら山頂へ向かいます。海抜3,000mを超えているので植物は少ないですが、南斜面の岩陰には可愛い草花がいろいろ咲いていました。
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進む右手(北西側)に見下ろすボルミオの村。左の高台の村はオーガの集落です。写真中央の山はモンテ・デッレ・スカーレ(2,521m)、左の山はチーマ・ディ・プラトール(2,937m)で、その間の鞍部がカンカーノ湖へ通じるトッリ・ディ・フラエーレ峠です。モンテ・デッレ・スカーレの後方はピッツ・テーア・フォンダーダ(3,144m)とその右にピッツ・シュンブライダ(3,125m)。両峰の向こう側はスイス領です。
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出発地点のチーマ・ビアンカを背後にして、モンテ・ヴァッレチェッタの山頂直下を登っているところです。
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モンテ・ヴァッレチェッタ山頂。十字架に付けられた箱の中に記名帳がありました。
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モンテ・ヴァッレチェッタ山頂から南側の眺望。中央左寄りに黒く見えている双耳峰がプンタ・ディ・ピエートラ・ロッサ(3,283m)で、その右背後がアダメッロ(3,554m)です。そこから右へ辿るとチーマ・ディ・プレーム(3,182m)を挟んでコルノ・バイトーネ(3,331m)、写真右端がモンテ・アヴィオーロ(2,881m)。手前はソブレッタ谷の上流で、奥にステルー湖が見えています。手前の湖はリーザ湖。
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アダメッロ本峰の左(東)に並ぶアダメッロ山群のアップ。写真右端がコルノ・ビアンコ(3,434m)で、その他は手許に詳しい地図が無くてよく分かりませんが、中央がモンテ・フーモ(3,418m)、その左奥に見えている頂がカレ・アルト(3,462m)でしょうか。
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十字架の建つ場所から南西方向に見える頂の方がモンテ・ヴァッレチェッタの最高地点のようです。ただ余り明確な道は付いておらず、頂上にも石積みのケルンしか無いようでしたので、一般的には十字架の場所が山頂とされている気がしました。「最高地点」の頂の左に並んでいるのはモンテ・セロッティーニ(2,967m)、コルノ・トレモンチェッリ(2,834m)と続く山脈で、写真左端のモンテ・アヴィオーロの手前がコルノ・デイ・ベッキ(2,822m)です。「最高地点」の右はスイス国境に近いモンテ・マスッチョ(2,816m)、その更に右はチーマ・レダスコ(3,139m)です。
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西側の眺望。左端のチーマ・レダスコの右に遠望できているのがピッツォ・パイナーレ(3,248m)、中央の氷河を纏った山がピッツォ・スカリーノ(3,323m)、右の白い山がモンテ・ディズグラーツィア(3,678m)。いずれもスイス領のポスキアーヴォ谷を挟んでその更に西側に位置するマレンコ谷周辺の山々(イタリア領)です。
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ピッツォ・スカリーノのアップ。山腹の氷河が美しい山です。
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往路と同じ経路を辿ってボルミオ村へ下山し、旧市街のレストランでゆっくり昼食を楽しんでからバスに乗り込みティラーノ駅へ。すぐ電車に乗り換えてベルガモに向かう予定でしたが、何とストライキでティラーノ発の交通機関は19時まで全面運休とのこと。タクシーでブレーシャに行くという若者が「同乗しないか」と誘ってくれましたが、乗り合いにもかかわらず「1人80ユーロ」だというので断り、夕方までティラーノで時間を潰すことにしました。ベルニナ線の駅で手荷物を預かってもらい、旧市街を散策したり写真のマドンナ聖堂を訪ねたりした後、カフェで休憩。お蔭でベルガモ到着が深夜になってしまい、ベルガモ旧市街での夕食は楽しめませんでしたが、ティラーノ〜ベルガモ間の電車代は1人8.80ユーロと格安。やはり待って正解だったと思いました。
翌日午前にベルガモ空港からローマ経由の便で帰国しました。
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