投稿者: なおなお
投稿日時: 21/06/02 19:56:38
和田様!
今日も素敵な動画をアップしてくださり、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
『マッターホルンのモルゲンロート』は、本当に惚れ惚れします。
24倍速、1分20秒の自然のドラマは、幻想的ですね。
先端が赤く染まり始めて少しずつ陽が射していく光景、この時間は
何度経験しても、毎回感動します。
神々しくて神秘的ですし、気象条件によって毎回違って…。
山肌のオレンジ色が刻々と変化し、空の色も移り変わっていく。
凛とした空気感やさわやかな朝の風を感じました。
あの橋の上の日本人の多さには、笑えました。
でも日本人ってご来光が好きですし、やっぱりベストポイントで眺めたくなりますよね。
少し引いたところからの構図、その大人気さが伝わってきました。
フィルムの時代、構図を考えながら赤い色に良く反応するレンズや
高い高感度のフィルムをつかって、あれこれ考えながら撮影したことが
懐かしい思い出です。
初めてのスイスではツェルマット観光をしましたが、なぜか宿泊は
サースフェーだったんです。(2泊)(格安ツアーでもないのに)
ですから、朝焼けのドラマは見ることができず…でした。
前日は夜にサースフェー入りをして、翌日はツェルマット観光、
翌日にはシャモニーに向けて出発してしまったので、サースフェーは
泊っただけでした。(なんてもったいない!!!)
初めてのスイスは、もう27年も前のことです。
『3大名峰と氷河特急の旅・9日間』というツアーでしたが、
今思えば、恐ろしく無謀な速足の旅ですね。
マイエンフェルトによりながらサンモリッツに1泊し、(どこも観光せず)
氷河特急でアンデルマットへ向かい、バスでグリンデルワルトへ。(3泊)
ユングフラウヨッホ観光、アイガーグレッチャーからヴェンゲンのハイキング
翌日はアルプーゼのハイキングと村をぶらぶらしました。
そして、サースフェーに入り2泊。
ツェルマットはゴルナーグラート観光、リュッフェルゼーハイキング、
スネガに行った様な記憶があります。
そして、シャモニーまでバスでひた走りロープウェーに乗車しモンブランを観ました。
シャモニーで1泊して帰路へ…(なんて慌ただしいのでしょう!)
ですから、マッターホルンは上三分の一が見られず仕舞いでした。
ユングフラウ観光同様、『ちゃんと観られなかったこと』が後悔となり、
その後のスイスへの『執着』へと昇華していったことは言うまでもありません。(笑)
ゴルナーグラート鉄道はずっと眺望が良いので、乗りごたえがありますね。
雲がマッターホルンに集まってしまい残念ですが、リュッフェルゼーへの
ハイキングは胸が躍りますよねーーー。
『ここは、日本?』というくらいに日本人がうじゃうじゃいますけれど、
やはり、ここは外せないコースですから仕方がないですよね。
そうそう、さくらんぼ、美味しいですよね。
ベリー系やすももなどもよく食べます。あと、干し杏子も。
ミグロとコープのをいろいろ食べ比べましたが、ミグロの茶褐色の
良く干してあって固めのものが美味でした。
マッターホルンマラソン、山道を走って3時間を切るなんて!
すごいの一言ですね。
ゴール後に駆け付けビール🍺🍺🍺って所が、お国柄でしょうか?
嗚呼!また今日もスイスに行きたくなりました。
ありがとうございました。