投稿者: おーと@コルティーナ・ダンペッツォ
投稿日時: 21/09/09 05:32:43
和田力さま、オダマキの種類特定でドイツの博士先生にまで問い合わせてくださるなんて、もうビックリです。恐縮至極です!
アップした写真のオダマキは1枚しか撮っておらず、花の後ろ側がどうなっていたのかは分かりませんが、近くで撮った他のオダマキの写真では「距」という部分はそれほど曲がっていないように見えます。ということは、普通の「ウルガリス」で良いんでしょうかね。ネット上の写真をいろいろ見比べてみましたが、和田さまもおっしゃるように、「エインセレアナ」とされる花の「距」が必ずしも曲がっているようには見えませんでした。ネット上に掲載されている情報は間違っていることも多いですけど…。
で、この博士先生の動画ですが、ローゼンガルテン(カティナッチョ)山塊の稜線上にある「マクシミリアンの道」というかなり危険なところを歩かれたみたいですね。こんなところは我が家のターゲットでは勿論ありませんけど、その後に辿られたシュレルン(シリアール)山塊へ繋がる尾根道は自分も歩いてみたいと妄想したことがあります。でも日帰りでアクセスするのはかなり難しく、今回の滞在中の検討対象から外れました。山小屋に安心して泊まれる時期が来たら、いつか我が家でも挑戦できるかも知れません。
この方がローゼンガルテン山塊へ登られた7月1日に、我が家はシウージ高原をハイキングしていて、ローゼンガルテン山塊の麓にあるマールクネヒト(モリニョン)小屋でランチを楽しみました。水平距離にすれば2qくらい離れた場所にいたことになります。