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2019年1月4日。今日も相変わらずの雪模様です。バスでキッツビュールの中心街へ行き、東へ歩いて幹線道路の「ヨッホベルガー通り」に出ました。向かいは7月下旬〜8月初旬にATPツアー「ゼネラリ・オープン」大会が開催される大きなテニス競技場です。
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「ヨッホベルガー通り」を南下すると、ショッピングセンターがあります。スーパーマーケット、ドラッグストア、スポーツ用品店等の大型店舗が幾つも集まっています。
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ショッピングセンターの少し先を左折して「ビッヒルンヴェーク」に入り、バートハウス地区を通過します。山の手の高級住宅街という風情で、馬車と擦れ違いました。
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やがて針葉樹林帯の中の登り道になります。樹林帯を抜けたところでポストバスに抜かれました。「なぁんだ、バスで来られるんなら乗ってくれば良かったのに…」とカミさんは不満そう(苦笑)。
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ポストバスの終点、ホテル「ビッヒルホーフ」の脇には、ビッヒルアルム行きのチェアリフト乗場があります。ビッヒルアルムからはシュトゥックコーゲル(1,888m)の山頂へ歩いて登れる(雪上車も利用できる)んですが、今日は悪天候なのでスキー客すらおらず、リフトも停まってました。
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アッシュバッハ川を渡り、小山の麓の道を南へ下ります。写真は歩いてきた方向を振り返って撮っていて、左(進行方向右手)にはゴルフ場の平原が広がっています。
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ウンターアウラッハの集落を通過。写真の家屋の裏手に礼拝堂「アウアーカペレ」があり、ここから「カペレンヴェーク(礼拝堂の道)」が始まります。
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大きな教区教会が建つオーバーアウラッハの集落。写真左端は大きなシャレー造りのレストラン「ハラーヴィルト」ですが、11時半の開店で未だ入れませんでした。
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アウラッハー・バッハ川沿いの道を進むと「ヴァルトカペレ(森の礼拝堂)」がありました。ここから東へ直進すると野生動物園(ヴィルトパルク)への道ですが、我が家は右折して南へ進みます。
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高台に家並みが連なるコッハウの集落に入り、写真の分岐で右手の道「グルーバーヴェーク」を進みます。
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ヴィーゼンエックバッハ川が流れる谷「グリューンタール」へ下ったところに「ポッハーカペレ」が建っていました。砕鉱夫によって建てられた礼拝堂らしいです。谷へ下る手前で右手の小道に入れば丘の上に建つ礼拝堂「ゲッチェンカペレ」に行けた筈ですが、積雪が多くて見落としてしまいました。
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ヴィーゼンエックバッハ川沿いに西へ進み、車道「キッツビューラー通り」との交差点に建つホテル・レストラン「ヘッヒェンモース」に入りました。
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カミさんはグーラッシュズッペとホットチョコレート、私はアプフェルシュトゥルーデル(アップルパイ)とコーヒーを美味しくいただいた後、近くの「ヘッヒェンモース」停留所からキッツビュール行きのバスに乗りました。この路線は前日に乗ったのと同じミッタージル始発のバスですが、道路が凄く渋滞していて、時刻表どおりなら14分でキッツビュールに着くところが何と1時間以上も掛かりました。
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