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展望所から北側の眺望。写真左端がダン・ド・ジャマンとその背後にル・モラール、そこから右後方へカープ・オ・モワンヌ、ヴァニル・デ・ザルツ、ダン・ド・リス、グラン・セ(1,908m)と並んでいます。写真右端手前がグランド・ショー・ド・ネー、その左後方がダン・ド・オタドン(1,872m)で、その背後に霞んでいるのはグリュイエール村近郊のダン・ド・ブロー(1,829m)、その右隣にダン・デュ・シャモワ(1,839m)とダン・デュ・ブルゴ(1,909m)、写真右上端がヴァニル・ノワール(2,389m)。中央手前の圏谷にモンターニュ・ダモンの牧畜農家が見えます。
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展望所から折り返して尾根伝いに山頂へ向かいます。写真右の谷底を流れているのがローヌ川で、写真左端の特徴ある形の頂は左がトゥール・ド・マイヤン(2,326m)、右がトゥール・ダイ(2,331m)。
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山頂展望台から見下ろすレマン湖。写真右奥がローザンヌ方面です。
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山頂から直接に山頂駅へ下りました。山頂駅の裏手でマーモットが飼われていました。
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登山電車の線路の上手に付けられた遊歩道を辿り、写真右の岩山の間にある高山植物園へ向かいます。手前の分岐で右折すればコー方面への下山ハイキングができますが、今日は旅の初日なので自重しておきます。
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高山植物園へ向かう道から左手に眺めるロシェ・ド・ネーの山頂と山頂駅(写真左)。写真右の草原の斜面に描かれているのは高野山の根本大塔です。
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根本大塔のズームアップ。登山電車を運行するMOB(モントルー・オーベルラン・ベルノワ)鉄道が南海電鉄と姉妹鉄道協定を結んだことを記念して描かれたもの(数週間で消えてしまう)らしいです。登山電車の車両内にも姉妹鉄道協定の表示がありました。写真上部に見える十字架の建っている場所が初めに行った展望所です。
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高山植物園「ラ・ランベルティア」の入口。入場無料です。
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岩山の斜面に付けられた遊歩道を巡りながら草花を鑑賞できるようになっています。
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地元のアルプス産だけでなく、ヒマラヤや北米をはじめ世界各地の草花が植えられています。写真はスペイン産のエニシダの仲間。エーデルワイスも咲いていました。
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高山植物園から東にオングラン人造湖が見えました。その後方の山はヴィッテベルクホーレ(2,350m)で、その左の尖峰がグムフルー(2,458m)。写真右端手前はポワント・ダヴネール(2,026m)で、その左背後で霞んでいるのがル・タラン(2,548m)です。
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登山電車でモントルーの町へ戻り、レマン湖岸の遊歩道を少し散策しました。
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「屋根付き市場」広場前の湖岸に建つフレディ・マーキュリー像の前でお決まりの記念写真を撮り(姪っ子は「フレディって誰?」と言ってましたが…笑)、近くのカフェでランチしてから電車に乗って今回の滞在地ツェルマットへ向かいました。
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