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南側にはベルヒテスガーデナー・アルペンの山々が並びます。左がヴァッツマン(2,713m)、中央奥がグローサー・フンツトート(2,594m)、その右がホッホカルター(2,607m)、右奥がホッホアイスシュピッツェ(左、2,523m)とカンマーリングホルン(右、2,484m)です。
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南東側にはホッホシュレーゲル(写真右、1,688m)が近く、プレディクトシュトゥールとの鞍部にシュレーゲルムルデ小屋が建っているのが見えます。ホッホシュレーゲルの左はシュレック(1,725m)、写真左はドライゼッセルベルク(1,680m)です。
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シュレーゲルムルデ小屋のテラス席で飲み物を頼んで暫し休憩。若い女性が一人でやってきて近くの席に座り、ジョッキのビールを飲み干して颯爽と立ち去っていきました。ドイツだなぁ〜と感じたひとときでした。
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シュレーゲルムルデ小屋からリフトのケーブルに沿ってジグザグに付けられている道を登り、ホッホシュレーゲル山頂へ向かいます。シュタウフェン山塊の手前に見えているのが出発地点のプレディクトシュトゥール山です。
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ホッホシュレーゲル山頂に到着。かつてはここまでチェアリフトが運行されていたんでしょう、リフトのケーブルだけが残っています。
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ホッホシュレーゲル山頂から西側に眺めるキームガウアー・アルペンの山々。中央左寄りの最も高い山がゾンタークスホルン(1,961m)で、その右隣がアイブレック(1,756m)、更にその右手前がリストフォイヒトホルン(1,569m)、その手前はミュルナーベルクです。ミュルナーベルクの右後方はヒンテラー・ラウシュベルク(1,671m)とその左肩にホッホフェルン(1,674m)、更にその左後方に遠くホッホゲルン(1,748m)。写真左上には遥かクーフシュタインの町に近いヴィルダー・カイザー山脈が霞んで見えています。
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南西側にはライター・アルム山群(左)とローフェラー・シュタインベルゲの山々(右後方)が並んでいます。
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ローフェラー・シュタインベルゲ方面のアップ。中央手前の山はライター・アルム山群のグローサー・ヴァイチャルテンコップフ(1,979m)で、その右後方がミッターホルン(2,506m)、右端がロートホルン(2,409m)。ヴァイチャルテンコップフの左後方はライフホルン(2,488m)で、左端が山塊最高峰のグローセス・オクセンホルン(2,511m)です。
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ライター・アルム山群のアップ。左がシュターデルホルン(2,286m)、中央がヴァーゲンドリッシェルホルン(2,251m)、右がグローセス・ホイゼルホルン(2,284m)です。
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ホッホシュレーゲル山頂から少しシュレックの方向へ尾根道を進んだ場所でホッホカルターを撮りました。左の支峰はブラウアイスシュピッツェ(2,481m)、右の支峰はクラインカルター(2,513m)です。中央の山腹はブラウアイス氷河。
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グローサー・フンツトートのアップ。山頂の左手前に支峰のフンツトートケンデルコップフ(2,396m)が重なって見えています。
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ヴァッツマンのアップ。中央が本峰のミッテルシュピッツ(2,713m)で、左隣がホッホエック(2,651m)、右がズュートシュピッツ(2,712m)。写真左端はクライネ・ヴァッツマン(2,307m)です。
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再びシュレーゲルムルデ小屋に立ち寄って昼食を楽しんだ後、ロープウェイで下山。山麓駅からバート・ライヒェンハルの中心街まで歩いてみました。石畳の街路の脇に水路や花壇が整備されてあり、テラス席で寛ぐ人々も多かったです。
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路線バスに乗ってザルツブルク市内へ戻り、ミラベル庭園を散策。中央駅まで歩き、電車でミュンヘン空港へ向かいました。
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