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ドナウ河畔を背にして歩き始めます。遊歩道の両側に葡萄畑、左手奥には杏の果樹園が広がっています。
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十字架塔「グラウバークロイツ」の近くから林道に入り、「ブッヒェンタール(ブナの谷)」という谷間の森を登って行きます。
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林道の分岐を左手へ辿り、案内標識に従って急斜面を登ると、切り立った大岩が現れました。
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切り立った大岩の隣に聳えるこちらがホーアー・シュタインです。
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ホーアー・シュタインは前々日に登ったヒルシュヴァントより手強い大岩で、梯子2つとワイヤーロープを頼って濡れた岩肌をよじ登るのはちょっと大変でした。
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鉄製の十字架が建つホーアー・シュタインの狭い頂上(710m)から見下ろすドナウ川と対岸のシュピッツ村。そこから左手前に延びている谷が登ってきたブッヒェンタールです。
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林道の分岐まで戻って南へ直進し、一軒農家のエルンストホーフを通過。
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林道の分岐で右手の道を選び、樹林帯の谷を下ります。
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森の中の小さな村、マリア・ラングエックに到着。村内のレストラン「ラングエッカー・ホーフ」で昼食を摂ることにします。元は16世紀に建てられた領主の館らしく、立派な建物です。
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雰囲気の良い2階の広間へ案内されました。カミさんは白アスパラガス入りリゾット、私は豚肉のローストをいただきましたが、どちらも大変美味しかったです。1階では自家製のパスタ(乾麺)を沢山売っていて、行者ニンニク入りのタリアテッレがあったので一袋買いました。
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マリア・ラングエック村の高台に建つ巡礼教会。右は併設された修道院の建物です。
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マリア・ラングエック巡礼教会の内部。天井の美しいフレスコ画は聖母マリアの生涯を描いたものらしいです。
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主祭壇に掲げられた聖母マリアの絵。17世紀初頭にザルツブルク大司教領だった当地を「ラングエッカー・ホーフ」で治めていたマットホイス・ヘーリングという人が、娘の病気の治癒をこのマリア像に祈ったところ願いが成就し、そのお礼に礼拝堂を建てたのがこの教会の由来とのこと。それ以来「病人を救う聖母マリア像」として巡礼者が多く訪れる場所になったようです。
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マリア・ラングエック村から新緑が美しいブナの森の中を西へ。写真左の幹にプリントされた「D」の文字は「ドゥンケルシュタイナーヴァルト一周コース」の案内表示で、その下の「W」マークは「ヴァッハウ世界遺産トレイル」の表示。ここは「聖ヤコブ巡礼路」でもあります。
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巨大なアックシュタイン城址に到着。写真左端の建物内で入場券を買って入ります。英語のオーディオガイドも借りました。ここにはドナウ河畔から車道が通じているので、多くの観光客で賑わっていました。
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入口に近い大岩の上が展望台になっています。
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展望台から眺めるアックシュタイン城址の全貌とドナウ川。13世紀に創建された古城です。
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展望台からアックシュタイン城址の右側(北側)に見下ろすドナウ川。対岸の家並みは右がヴィレンドルフ村で、左はグロイスバッハの集落です。
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展望台から北東方向に眺めるドゥンケルシュタイナーヴァルトの森。写真右奥がマリア・ラングエック村の方向です。「プリンツ・シェーンブルク・フェルゼン(シェーンブルク王子の岩)」がある左の山を通って歩いてきました。
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アックシュタイン城址の中にはレストランがあります。写真左端の建物の地下室には人形を使ったニーベルンゲン伝説に関する展示等がありました。
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城郭の上層部にある礼拝堂。
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アックシュタイン城址から南に見下ろすドナウ川。手前の河畔に見える家並みはアックシュタインの集落で、左奥の対岸がアックスバッハ・マルクト村です。
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アックシュタインの集落へ下りましたが、バスの通過時刻まで未だかなりの時間があったので、ドナウ河畔を走る車道に沿って少し北へ歩きます。写真右上の山上に見えているのがアックシュタイン城址です。
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次のバス停の前にレストランがありました。青空が広がってきて、ドナウ川に面した木蔭のテラス席で気分良く白ビールを飲みました(カミさんは白ワイン)。
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今日はキリスト昇天祭でバスが祝日ダイヤになっていることに気付かず、停留所で30分以上も待つ羽目になりましたが、何とかザンクト・ローレンツの船着場まで戻ってきました。ドナウ川の対岸に見える大きな教会の辺りが、我が家が滞在しているヴァイセンキルヒェン村です。
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暫く待っていると、渡し船(ケーブルフェリー)がやってきました。前々日にも乗りましたが、今日は乗用車も2台載っています。
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我が家が間借りしているヴァイセンキルヒェン村のお宅には、裏手に広い杏の果樹園があります。気持ち良さそうなダイニングテーブルも置かれていました。
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杏の木々にはもう小さな実が沢山付いていました。
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