投稿者: おーと(管理人)
投稿日時: 20/01/26 15:05:10
和田力さま、興味深い小説をご紹介いただき、ありがとうございます。
近所の図書館に蔵書があるようなので、近いうちに借りて読んでみようと思います。
この小説の舞台となっている「グラーナ村」は実在しませんが、アヤス谷の村ブリュソンの南東にあるグレーヌ(Graines)という集落がモデルじゃないかと言われているみたいですね。現に作者のパオロ・コニェッティ氏はブリュソン村の東の高台にある標高1,900mの集落に住んでいて、そこにユース・ホステルを開こうとしている旨の記事もありました。和田さまご一行は今夏にアヤス谷もお訪ねになるでしょうから、ブリュソン村の周辺を散策されるのも良いかも知れませんね。ひょっとしたらコニェッティ氏とも遭遇したりして…?