投稿者: なおなお
投稿日時: 24/09/25 08:22:52
ウイーン⇔ザンクト・ペルテン間の軌道が一部水没したままとのニュース、拝見しました。
生活全般…、通勤にもかなり影響しますし、これからの秋の行楽シーズンに向けて観光客にとっても、地元の観光業に携わる方々にとっても痛手だと推測されますね。1日も早く元の姿に復活出来ることを願わずにはいられない気持ちです。
我が家のそばを流れる多摩川も数年前の台風で増水し、橋桁が崩壊しました。古い橋で、被害に遭わなかったとしても、掛け替えの計画が数年後にあったのです。今もなお工事中でして、仮設の橋を渡ることを余儀なくされています。壊れた橋を撤去し新しくかけ替えられるのは、まだまだ先になりそうです。多くの人の労働によって、着々と進んで行く工事の様子を見ていますと、炎天下の夏の日も寒風吹き荒れる冬の日も、お仕事をされている方々に感謝です。ありがたく頭を垂れながら、いつも通っています。
人々の暮らしが一晩で一変する災害…。普段、そこにあるのが当たり前のように思っていること、全てが決して『当たり前』ではなく、人の手で守られているのだと、最近、より考えさせられます。
美しいスイスの緑のアルムも、農家さんの日々のたゆまぬ努力によって守られている風景…。楽しく、安全にハイキング出来るのも整備して下さる方々がいらっしゃるからこそ…そう思うと、自分の周り全てのことや人に感謝の想いが溢れます。