投稿者: なおなお
投稿日時: 24/10/22 18:25:18
おーと様、皆様こんばんは。
グリンデルワルト日本語観光案内所のホームページ『おやじのつぶやき』によると、フィルストへのゴンドラのルートが一新される計画があるとのことです。2030年なので、まだまだ先の話ですが…。駅前からピューンと上がれるようになるようです。
以下、ホームページより抜粋↓↓↓↓↓
2024年10月20日(日)
晴れ
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+14度。
2日前となるが、グリンデルワルト村の会議室にて、新しくなるフィルスト・ゴンドラバーンの説明会が開かれた。
約60年前に開通したフィルスト・バーンは、最初は横向きに乗るチェアーリフトだった。片道約30分掛かり、上りと下りでは
見える景色が異なっており、観光客には人気のチェアーリフトだった。
冬場には、分厚い皮のロングマントを乗り場で貸してくれ、それに身を包んでフィルスト山頂駅まで登った。
吹雪の日などは、それは、もう我慢と忍耐の30分だった。(笑)
その後、最新式の6人乗りのゴンドラバーンとして再登場し、山頂までは約20分と時間も短縮された。
そして、この度、更に最新式のゴンドラバーンとして再登場する計画が発表された。
新しいゴンドラバーンは、現在の乗り場ではなく、グリンデルワルト鉄道駅前の、フュレマッテからボルトへ直線の
新ルートで結び、そこからフィルストまで向かう。
鉄道駅には、ベルナーオーバーラント鉄道 (BOB)、ヴェンゲルアルプ鉄道 (WAB)、及びローカル・バスが合流するので便利になる。
新しい駅(ゴンドラ乗り場)には、地下駐車場を建設するのに十分なスペースがあり、鉄道で訪れても車で訪れても、観光客は
鉄道駅前からすぐにフィルスト・ゴンドラバーンに乗車する事が出来、現在の鉄道駅から教会までの村の中心部への負担が軽減される。
現在のフィルスト・ゴンドラバーンの営業許可は2034年に期限切れとなるため、ユングフラウ鉄道は2030年までに、
新しい建設を完了する事を目指している。約1億スイスフラン(約100億円)のコストが見込まれている。
という事で、ユングフラウ鉄道のCEO、グリンデルワルト村村長、観光局総監などが出席しての説明会で、会場には、ほぼ満員で、
150人程の住民が来ていた。それだけ、住民の関心が大きいという事だろう。
まあ、勿論、我々も関心があるので参加したのだが。
↑↑↑↑↑以上です。
おやじのつぶやき
https://www.jibswiss.com/nikki-2024-1001.html
日本もすっかり『天高く馬肥ゆる秋』の到来ですが、スイス各地も秋が深まり幻想的な美しさを放っています。お気に入りのYouTuberさんの動画を紹介いたします。流石、プロの技術は凄いです❤唸りっぱなしです。↓↓↓↓↓
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10月を迎えてから、毎日スイス各地のライブカメラを眺めていますが、晴れれば澄み切った青空が素晴らしい…でもスッキリとした日は少なく、一日の中でも激しく天候が変化して行く様が見て取れます。黄金色の樹木、意外にも緑濃きアルプ、真っ白に雪化粧した山々、シャレーにはゼラニウムがまだ美しく咲いていて…非常に魅力的です。初夏、盛夏を堪能した後には、やはり『秋』の風景を味わいたいなぁ…としみじみ感じています。