投稿者: なおなお
投稿日時: 25/05/31 19:40:09
ブラッテン村の大災害のニュースには本当に胸が痛みます。
氷河と共に土石流が村を襲い、その光景に愕然としていましたが、その後、川が堰き止められて湖になって…
辛うじて無傷で残された建物が水没していくことは、想像していませんでした。
例え建物に損傷がなくとも、村としての機能を全て失って生活できるわけではないので、どうなるのだろうと…
そんなふうにしか考えが及ばず、まだまだ危険が伴い、場合によっては更なる危機が麓の村にも及ぶなんて…。
レッチェンタールの美しい谷間の村々が、一瞬にして奪われてしまったことが信じられないような気持ちです。
おーと様が教えて下さった
アルゴイ地方のホッホフォーゲルのニュースも拝見しました。
2年前に訪れたオーベルストドルフ村とは直線距離にして10キロくらいの近さだったんですね。
『アルゴイのマッターホルン』と呼ばれてるとのこと。
美しい山なのですね。
この山の一部が崩落してしまったら、付近の村々が被害にさらされるのでしょうか?
山の中の範囲で収まるのかも分かりませんが…。
ホッホフォーゲルの裂け目は、だいぶ前からだったのですね。口コミを見ると、『…私の子供時代には、まだ亀裂を飛び越えることができました。』なんて投稿がありました。
https://maps.app.goo.gl/S8q9W5mzUZh5KoFAA
他にもアルプスの山々にはこんな自然の猛威の爆発が潜んでいるのでしょう。
小心者の私は怖くて身震いしています。