投稿者: なおなお
投稿日時: 26/02/01 07:25:14
そうなんですよね〜、本当に途方に暮れました。
確かな記憶がありませんけれど、メルヒ湖畔からロープウェイでシュテックアルプへ下り→バスでサルネン村→電車でマイリンゲン→ロープウェイでHasliberg Reuti →バスでホテル前に到着…と言うルートだったように思います。
あの懐かしの分厚い時刻表によると、リフトは動いている設定だったと…(若しくは、人が来ると動かす?)でも、今のようにGoogleレンズでの翻訳も出来ない時代ですし、勝手に自分たちの都合のよい解釈をして、動いている…と思い込んだだけかもしれません。
ハイキングをしていて、少し離れた所からチェアリフトが見えたのですが、動いているような素振りがなくて、オマケにロープウェイの最終便の時間が迫っていたのです。
チェアリフトの乗り場まで確認に行くとロープウェイに乗り損なう可能性が大!
そうなったら、今夜はこのメルヒゼーで宿を探さなくてはならないかも…と背筋が凍る思いでした。
仕方なくチェアリフト→ハイキング→ホテルのルートは諦めて唯一動いていたロープウェイ乗り場へと一目散に走って向かいました。
チケット売り場のおばちゃんに「これから、予約しているこのホテルに行きたい。」と説明すると、ルートを教えてくれました。
たぶん、最短のルートを教えてくれたと思うのですが、当時はハスリベルクのバス経路や位置関係が頭に入ってなくて…。
マイリンゲンを経由しての遠廻りをしてしまいました。
あとから「このバスに乗れば、もう少し近かったんだー。」と苦笑いしたことを思い出しています。
何せマイリンゲンに降りるのも初めてだったので、ロープウェイ乗り場ヘも迷いながら、通りすがりの人に尋ねながらでした。
ロープウェイ乗り場に着いてからも「このホテルに行きたい…」とメールでやり取りした紙を見せながら説明していたら、そばにいた若いお兄さんが紙を覗き込んで来ました。
「ココ知ってるよ。着いておいで!」みたいなことを言って、親切に先を歩き道案内をしてくれました。
『新手の観光客を狙う犯罪者だったらどうしよう』と警戒しつつ、結局はご厚意(笑)に甘えて金魚のフン状態…。
ドキドキしながら最後にバスに乗り、「ココで降りるよ!」と合図と共に下車。
目の前のホテルを指さしたかと思ったら、「入口はあっちだよ!僕はこっちだから、サヨナラ〜」と手を振り、颯爽と走って『従業員通路』に消えて行きました。
「えーっ、ホテルの従業員さんだったんだ!」と驚きながら、私たちもエントランスに走りました。
一瞬でずぶ濡れになりながら…。
そして、中から優しそうなマダム(オーナーさん)が「こんにちは!大変だったわねぇ…」と笑顔で温かく迎えてくださった…って訳なのです。
翌日、その親切なお兄さんとエレベーター内でバッタリ遭遇しました。
手には掃除要具一式をもっていらして。
ニコニコ笑顔で娘に微笑んで声をかけて下さり(何と言ってくれたのか、分からないですが…涙😢)
とにかく「昨日はありがとうございました。」とペコペコ頭を下げてお礼を伝えました。
一瞬でも『犯罪者かも』と思ったことを後悔しながら…。
今から思うと、よく調べもせずに、結構なチャレンジャーでしたね。(苦笑😁)