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レストランのすぐ先で川沿いに付けられた砂利道の車道と合流します。もう少し上流へ歩いた先の分岐から右手の森の中に入り、斜面を登ります。
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樹林帯の上に出るまで登った先に山岳ホテル「チンゲルホルン」があります。ここでも軽食ができそうでしたが、先へ進みました。
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草原の斜面を谷奥へトラバースし、オーバーシュタインベルクの山岳ホテルに到着。テラス席に座り、レシュティとオムレツをオーダーして昼食にしましたが、素朴な盛り付けながらとても美味しかったです。残念ながら谷の向こうに並ぶ高峰は雲に隠れて見えませんでしたが、シュマドリバッハの滝を眺めつつ、夫婦で白ワインの500mlボトルを空にしました。
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山岳ホテル「オーバーシュタインベルク」から更に谷奥へ進み、チンゲル・リュッチーネ川を渡ります。谷の奥にはチンゲル氷河の末端が覗いています。
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チンゲル・リュッチーネ川を渡った先から左手に奥ラウターブルンネン谷を見下ろします。後方の山は左がユングフラウ(4,158m)、中央やや右寄りがエブネフルー(3,962m)、右上がミッタークホルン(3,829m)です。
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オーバーシュタインベルクからこの辺りまでの草原は草花の種類が多くて楽しめます。後方の山は左がエブネフルー、中央がミッタークホルン、右がグロースホルンです。
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分岐から右手の道を選んで斜面を登った先にオーバーホルン湖(海抜2,065m)があります。山上の静かな池で、湖畔には何もありませんが、ユングフラウを背景にして撮ってみました。
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オーバーホルン湖から川沿いにやや下った先がオーバーホルン(海抜2,030m)です。谷に向かって張り出した台地で、オーバーホルン湖より低いこともあり、「山」という印象ではありません。ここから右手の道を登ればシュマドリ小屋(案内標識では所要50分)ですが、我が家は大人しく来た道の方へ戻ることにしました。
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オーバーホルンの直下にある農家小屋。
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帰りはチンゲル・リュッチーネ川を渡る手前から急坂を下り、谷底に出ました。下から見上げると、チンゲル・リュッチーネ川の滝のような急流が物凄い迫力です。
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道がチンゲル・リュッチーネ川の左岸に渡った場所が農家小屋のあるイム・タール。後方にシュマドリバッハの滝が見えています。
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更に下流へ下ったシュールボーデン辺りから右手に眺めるシュマドリバッハの滝。
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午前中に通った道を逆に辿ってシュテッヒェルベルク村に戻ってきました。バス停の近くに気持ちの良さそうなテラスのあるレストランがありましたが、バス待ちの時間が短かったので、そのまま帰ることにしました。
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