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ツィルムグラートの左手に一望できるプフロンテン村の家並み。手前側がシュタイナッハ地区です。左手前の山はプフロントナー・ベルク(キーンベルクの支峰、1,383m)で、その後方はエーデルスベルク(1,630m)とその右にアルプシュピッツ(1,575m)。
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山頂駅に併設されたアルゴイ小屋の下手を通って下山ハイキングに出発です。
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林道は東のプラッテンバッハ川の谷を迂回して下っていきます。
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先程乗ったゴンドラリフトのケーブル下へ戻ってきました。ここからはプフロンテン村やツィルムグラートを眺めつつ、ケーブルの下をジグザグに下っていきます。
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下山道から東に眺めるゾイリング山(写真右端、2,047m)。写真中央は前日にロープウェイで上ったテーゲルベルクの主峰ブランダーシュローフェン(1,881m)で、その右はホッホプラッテ(2,082m)のようです。
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山麓駅近くまで下りてきました。正面がファルケンシュタイン城址の山です。
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頂に建つファルケンシュタイン城址のアップ。
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山麓駅には戻らず、牧草地の中の道を西寄りに辿ってシュタイナッハ村へ向かいます。
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フィルス川の支流シュタイナッハー・アッヘン沿いの小道が気分良さそうだったので入ってみると…。
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間もなく綺麗に整備された公園「アルペンガルテン」が現れました。黄水仙・チューリップ・ムスカリ等の園芸種に交じってオキナグサ(プルサティッラ・ウルガーリス)等の高山植物も咲いていました。
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「アルペンガルテン」の中にはシュタイナッハー・アッヘン川の流れが引き入れられていて、水車も置かれて良い雰囲気です。公園の近くには雰囲気の良さそうなホテルもありました。
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シュタイナッハ村の中心部にやってきました。「ガストホーフ・アッケンシュタイン」というホテル・レストランがあったので、そこで昼食を摂ることにしました。
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私が選んだ「行者ニンニクペーストと細切りハムのパスタ」9.80ユーロ。向かい席のカミさんは「白アスパラガスのオランデーズソース、ジャガイモ添え」11.80ユーロ。春ならではの季節メニューに地元の白ビールが良く合い、最高の昼食でした。
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のどかな住宅街を北へ歩いてプフロンテン村の中心部へ。天気はすっかり回復し、南にはブライテンベルクが美しく見えています(写真右)。左の一段低くなった尾根が先程ゴンドラリフトで上ったウンテラー・ブライテンベルクです。その左奥はブレンテンヨッホ(右、2,000m)とロスベルク(左1,945m)の連山。
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プフロンテン村の中心部の広場に大勢の村人が集まっています。民族衣装を着た人もいます。そう、今日は5月1日。村ごとに新たなマイバウム(5月の木)を建てるお祭りの日なんですね。
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建てたばかりの白木のマイバウムに素手素足でよじ登る競技が行われているところでした。滑りやすい丸木に手足で抱きついて登るのは相当に難しそうです。参加者は若者が多かったですが、上から2段目まで登った女性もいて拍手喝采を浴びていました。
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プフロンテン村の東に広がる牧草地の中に線路が走っていて、その脇の道を通って駅へ向かいます。ブライテンベルクの左にアッケンシュタイン(1,985m)の頭が覗いています。
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プフロンテン・リート駅前。前述のとおり列車は運休中なので、代行バスに乗ってロイッテ村へ戻りました。
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我が家が泊まっているブライテンヴァング村でも、村の東にある広場でマイバウムのお祭りが行われていました。右のテントの中では陽気な音楽が生演奏され、村人達がビールジョッキを片手に楽しそうに歓談しています。
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子供向けにトラクターの運転を教えていたり、農村らしい素朴なイベントがいっぱい。写真はビールケースをどれだけ高く積み上げてその上に立てるかを競うもの。地上のお兄さんから渡されるビールケースを自分で積み重ねながら高くしていきます。この男の子は13段まで積み上げました。
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