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リッケンバッハのロープウェイ乗場近くから望むミーテン山。
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ロープウェイ乗場には誰も係員がおらず、「乗車希望者は電話せよ」という案内板脇の電話を取ると、「ゴンドラに入って待て」の指示。暫くしてミニ・ロープウェイは何の前触れも無く動き出しました。眼下にはシュヴィーツ郊外の豊かな緑が広がります。奥に見えるフィーアヴァルトシュテッテ湖の手前の湖岸がブルンネンの町です。(このロープウェイはこの後間もなく安全性の問題から廃止されてしまいましたが、2015年になって新たなゴンドラリフトが設置されました。)
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ロープウェイの山上駅とレストラン。そこから少し登るとローテンフルーの山頂(標高1,571m)です。
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残雪が融けた後には、クロッカスの花が草原を再び一面に白く染めていました。
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ローテンフルー山頂から間近に眺める大ミーテン山。
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ミーテン山の左にはシュヴィーツの街と、その向こうにラウエルツ湖が見下ろせます。ラウエルツ湖の背後に霞んで見えているのがリギ山(1,798m)です。
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ローテンフルー山頂から北へ下ります。北側斜面は残雪が多く、スキーゲレンデの跡を滑らないように慎重に進みました。
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樹林帯の中の道を経て、大ミーテン直下の峠に建つホルツエックの山岳ホテル前に到着。この手前に小さな礼拝堂があります。オフ・シーズンなのでホテルは営業しておらず、人影もありません。今は雪が多くて登れませんが、ここが大ミーテン山頂への登山口です。
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ホルツエック峠から南斜面を下ります。こちらは日当たりが良いので残雪が少なく、早くも様々な草花が咲き出していて目を楽しませてくれました。
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正面にブルンネンの町とフィーアヴァルトシュテッテ湖を眺めながら下ります。
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午後の日差しに照らされる大ミーテン山。この先から道が樹林帯の中に入ります。
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森を抜けてシュヴィーツの街が近づいてきました。
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シュヴィーツ郊外から振り返って望むミーテン山。大ミーテンの右肩の鞍部(写真右端)がホルツエック峠で、そこから下りてきました。
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