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可愛いブラウンスイス種の牛が沢山放牧されていました。
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最も高所にあるオーバーモルガルテンの牧畜農家を通過。写真左後方の山頂近くに見える家並みは山岳リゾートのモステルベルクで、その右奥にウーリ州の高峰群が霞んで見えています。写真右の山はリギ山塊のホッホフルー（1,698m）。
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モルガルテンベルクの尾根に出ました。少し西へ進んだ先（写真右奥）に山頂の十字架が建っています。
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モルガルテンベルク山頂（1,244m）。背後の山はロスベルク山塊（最高峰がヴィルトシュピッツ（1,580m））です。
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モルガルテンベルク山頂から北に見下ろすエーゲリ湖。
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モルガルテンベルクの北側斜面を下ります。針葉樹林帯の脇にはクロッカス（クロクス・アルビフロールス）が一面に咲いていました。
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針葉樹林帯を抜けたところに咲いていたヤブイチゲ（アネモーネ・ネモローサ）。
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広々としたクリ・モルガルテンの尾根。行く手に見える分岐を左折してエーゲリ湖側へ下ります。写真中央後方の山は、山頂近くにザンクト・ヨスト礼拝堂が建っているアホレン（1,162m）です。
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エーゲリ湖の東側の高台を北上していく道もありますが、我が家は湖の南端へ下ることにしました。見下ろすエーゲリ湖の対岸（右奥）がオーバーエーゲリ村で、写真左の湖へ張り出している山裾がナースです。
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南へトラバースしながら下るので、正面にウーリ州の高峰群が見えました。左からギッチェン（2,540m）、ブルンニシュトック（2,952m）、ウーリ・ロートシュトック（2,928m）とその右隣にシュリーレン（2,830m）、ヴィシックシュトック（2,887m）、エンゲルベルガー・ロートシュトック（2,818m）、ハーゼンシュトック（2,729m）、オーバーベルク（2,782m）。その下方はリギ・ホッホフルーの東に連なるウルミベルクの尾根で、写真右端がシュピッツ（1,410m）、エンゲルベルガー・ロートシュトックの下がゴッテルトリ（1,396m）、写真中央がツュンゲレンフルー（1,088m）です。
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エーゲリ湖の南端。湖畔の家並みはモルガルテン村（旧名ハウプトゼー村）で、背後の山はロスベルク山塊のカイザーシュトック（1,425m）です。写真左端の峠がツーク州（こちら側）とシュヴィーツ州の州境で、14世紀初頭にスイス軍が初めてハプスブルク家のオーストリア軍を破った「モルガルテンの戦い」の舞台です。
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花畑の草原の中を湖畔へ下りました。
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モルガルテン村の湖畔に建つ「ホテル・モルガルテン」のレストランで昼食をいただきました。
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ランチメニューのメインは淡水魚のフリッターでした。この後、ケーキとコーヒーまで出てきました。
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エーゲリ湖の西岸の道を北上します。
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ナースの岬で舗装道路が終わり、その先は木立の中を進む湖岸遊歩道になっていました。
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湖岸の樹林帯を抜けたところで来た道を振り返って撮っています。
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広い牧草地の中を進んでウンターエーゲリ村へ入っていきます。湖の対岸はオーバーエーゲリ村で、その背後の山がゴッチャルケンベルク山塊のミューテック（1,210m）です。
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ウンターエーゲリ村の中心部に到着。ここからツーク行きのバスに乗り、電車に乗り換えてブルンネンのアパートに戻りました。
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