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シュヴァルツコーゲル山頂(3,016m)に到着。立派な鉄製の十字架に付けられたボックスの中に記帳用のノートと記念スタンプが入っていました。夫婦でノートに記帳し、私は持参した手帳にスタンプを押しました。カミさんは着ていた白いシャツにスタンプを押してました(おぃおぃ…)。
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シュヴァルツコーゲル山頂から眺めるヴァイスカム山群。写真左端から右へ順にリンカー・フェルナーコーゲル(3,277m)、最高峰のヴィルトシュピッツェ、写真中央のミッテルベルク氷河の奥にヒンテラー・ブロックコーゲル(左、3,628m)とペーターゼンシュピッツェ(右、3,472m)、ヒンテラー・ブルンネンコーゲル(3,440m)、フォルデラー・ブルンネンコーゲル(3,396m)の峰々です。ヴィルトシュピッツェとヒンテラー・ブロックコーゲルの間がシュフトコーゲル(3,471m)で、その更に手前にポレスコーゲル(3,035m)が見えています。
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ヴィルトシュピッツェのズームアップ。中央手前の峰はレヒター・フェルナーコーゲル(3,300m)です。
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リンカー・フェルナーコーゲルの左にレッテンバッハ氷河を纏ったインネレ・シュヴァルツェ・シュナイト。リンカー・フェルナーコーゲルの手前に重なっている黒い山がカールレスコーゲル(3,106m)で、その左側の鞍部が前日に上ったレッテンバッハヨッホです。レッテンバッハ氷河末端の駐車場も見えています。
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シュヴァルツコーゲル山頂に着いた頃から急速に雲が湧いてきて視界が悪くなりました。長居は諦めて、来た道をシュヴァルツ湖畔へ下ることにします。目指すはロートコーゲル(写真左)とシュヴァルツゼーコーゲル(写真右)の間に見えているロートコーゲル小屋です。
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シュヴァルツ湖畔から眺めるロートコーゲル。何とパラパラと霰が降ってきました。
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冷たい霰や霙が降る中、大岩だらけのシュヴァルツ湖の南岸を東へ進みます。後方の左の頂が登ってきたシュヴァルツコーゲルです。
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東に見える溜池に向かってガレた斜面の道を下って行きます。
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スキーリフトに囲まれて建つロートコーゲル小屋が近づくと、霙も小降りになりました。左手の丘の上に礼拝堂が建っています。
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ロートコーゲル小屋(海抜2,666m)に到着。小屋の内部は改装工事中のようで、外に隣接して建つ円形の仮設レストラン(写真右)に入りました。
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レストランは混み合っていましたが、運良く1つだけ空いている窓際のテーブルがありました。私は白ビール、カミさんはラドラー(ビールのレモネード割り)を飲み、ソーセージ入りヌードルスープ(6.90ユーロ)と目玉焼き載せティローラー・グレステル(9.50ユーロ)をオーダー。どちらもボリューム満点で、ちょっと食べ過ぎでした…(汗)。
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満腹になってレストランを出ると、霙は止んでいました。溜池の向こうがシュヴァルツゼーコーゲルで、その右奥が登頂したシュヴァルツコーゲル。写真右のロートコーゲルの山腹に見える道を下ってきました。
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ロートコーゲル小屋からスキーリフトに沿った広い道を東へ下って帰路につきます。写真右はスキーリフトの「ハインバッハカール」山上駅(海抜2,573m)。
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ゴンドラリフト「ギッキヨッホバーン」の山上駅(海抜2,284m)が見えてきました(写真右)。写真左に見えている小屋は、ホッホゼルデン地区から上ってくるチェアリフト「ロートコーグルバーン」の山上駅(海抜2,329m)です。
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ギッキヨッホバーンのゴンドラ(写真右)に乗り込んでゼルデン村へ下りました。写真左に見えているのがホッホゼルデン地区のホテル群です。
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