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タールライトシュピッツェ(左)、クロイツシュピッツェとアイス氷河(右)のズームアップ。写真右端のアイスケーゲルの左奥に見えている頂はセンコーゲル(3,400m)です。
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ヴィルデス・マンレ山頂から南東側の眺望。写真左端がラーモルコーゲル(3,549m)で、そこから右へ順にシュピーゲルコーゲル連峰、フィルミスアンシュナイデ(3,491m)、シャルフコーゲルとディームコーゲル連峰(写真中央)、プファッサーシュピッツェ(3,444m)、ヒンテレ・シュヴェルツェ、ムートマルシュピッツェ、マルツェルシュピッツェン連峰の山々。写真中央手前はスタート地点のシュタブラインアルムで、その背後の谷底にはフェント村の家並みも見えています。
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プファッサーシュピッツェ(写真左端)〜ヒンテレ・シュヴェルツェ〜ムートマルシュピッツェ〜マルツェルシュピッツェン連峰のズームアップ。ムートマルシュピッツェの右奥がミットレレ・マルツェルシュピッツェ(3,530m)で、その右がヴェストリッヒェ・マルツェルシュピッツェ(3,540m)です。
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シャルフコーゲル(左)とディームコーゲル連峰のズームアップ。中央左がヒンテラー・ディームコーゲル、中央右がミットレラー・ディームコーゲル、右端がフォルデラー・ディームコーゲル。手前へ流れ下っているのはディーム氷河です。
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北東方向に遠望するシュトゥーバイアー・アルペンの山々。写真左端がシュトゥーバイアー・ヴィルトシュピッツェ(3,341m)、そこから右へ順にシャウフェルシュピッツェ(3,332m)、シュスグルーベンコーゲル(3,211m)、アーペラー・プファッフ(3,353m)、ツッカーヒュットル(3,507m)。写真右端手前はネーダーコーゲル(3,163m)です。
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北西側には間近に聳えるヴィルトシュピッツェとローフェンカール氷河。
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ヴィルデス・マンレ山頂から北側の尾根上を進みます。タウフカールコーゲル(写真左)へ続く吊り尾根の鞍部まで歩き、そこから左手のローフェンカールへ下ります。写真右上の山はヴァイサー・コーゲル(3,409m)。
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進む右手にタウフカールを隔てて望むヴァイサー・コーゲル。圏谷の奥に見えるタウフカール氷河は、かつてはもっと手前まで流れ下っていたんでしょう。
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吊り尾根からの下り道は、ワイヤーロープを頼っての急な岩下りでした。
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ローフェンカール氷河に向かって暫く下った後、折り返すようにモレーン上の道(写真左下)へ。
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モレーン上の道を南へ歩いているところ。写真右下に見えているのはローフェンカール氷河末端の池です。
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ヴィルデス・マンレの南肩から直進してくる道との合流地点。写真は下ってきた吊り尾根の鞍部とモレーン上の道を撮っています。直進すれば登ってきた道に出てシュタブラインアルムへ戻れますが、我が家は右折してブレスラウアー小屋へ向かいます。
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先ずローフェンカール氷河末端の池の畔へ下ります。
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氷河から流れ下るローフェンバッハ川を渡り、西側のモレーンを越えて斜面を西へトラバースしていきます。写真は振り返って撮ったローフェンカールで、右が登頂したヴィルデス・マンレ、中央右寄りの鞍部が下ってきた吊り尾根、左がタウフカールコーゲルです。
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ブレスラウアー小屋(海抜2,844m)に到着しました。遠くから見たとおり立派な建物です。
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テラス席で寛いでいる登山者も多かったですが、少々肌寒い感じでしたので建物の中へ入ることにしました。
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内部も広くて小綺麗な造り。壁の黒板(写真右)に提供可能な料理のメニューが書かれています。お決まりの白ビールを飲んだ後、私はグーラッシュスープ(6.30ユーロ)、カミさんはアップルパイのバニラソース掛け(4.80ユーロ)をオーダー。どちらもとても美味しかったです。
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室内席からも窓越しに山々の風景を楽しみつつ食事ができました。
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ブレスラウアー小屋からの眺め。午後になるとローフェン谷にも陽が当たります。
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ローフェンカールに向かって帰路につきます。右の山がヴィルデス・マンレ。左上のタウフカールコーゲルから流れ下るローフェンカール氷河と、その下流の両側に形成されたモレーンが美しいです。
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シュタブラインアルムへ向かう山腹の道がずっと続いています。フェント谷の向こう側に並ぶ山々は、写真右端がシュピールゲルコーゲル連峰、中央右がラーモルコーゲル、中央左がガンプレスコーゲル(3,399m)とその手前にガンプレスコップフ(3,165m)、左がシュトックコーゲル(別名ツィルムコーゲル、3,278m)です。
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ローフェンバッハ川を渡ります。川の手前で右折して川沿いにローフェン谷へ下って行くハイカーが多かったですが、我が家は無理をせずシュタブラインアルムへ戻ることにします。
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ヒンテラー・シュピーゲルコーゲル(中央、3,426m)とミットレラー・シュピーゲルコーゲル(右、3,311m)のズームアップ。シュピーゲル氷河を纏っています。
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シュタブラインアルムに戻ってきました。右の建物がレストラン、左がチェアリフト駅です。
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シュタブラインアルムには沢山の羊がのんびり寛いていました。
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チェアリフトに乗り込んで谷底のフェント村へ下ります。
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帰りのバスの発車時刻まで少し時間があったので、フェント村の上手まで散策してみました。橋の袂に建つ教会の前では村人達の顔写真展が行われていました。
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ゼルデン行きバスはフェント村の上手に建つホテル・シミラウンの前が始発です。生憎ハイキング帰りの小学生の一団が既にバスを待っていて座れませんでした。車内の賑やかなこと!
カミさんは「躾がなってない! 引率の先生は注意しないならせめて自分が席を立て!」とカンカンでしたが、まぁ子供は何処の国でもこんなもんでしょう(笑)。
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