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教区教会の脇に建つテル礼拝堂。テルの家があったとされる場所に16世紀に建てられたものです。正面の外壁のフレスコ画は、右がテル父子で、左がブルーダー・クラウス(フリューエの聖ニコラウス)、上が聖ロクスと聖ヴィルヘルム(ギヨーム・ド・ジェローヌ)と聖セバスティアヌスです。
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テル礼拝堂の内部。中には入れないので、入口の格子越しに眺めます。正面の祭壇にも聖ヴィルヘルム(左)・聖セバスティアヌス(中央)・聖ロクス(右)の3像が祭られていて、壁や天井には全面にフレスコ画が描かれています。
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側面の壁画はヴィルヘルム・テルの物語のようです。
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写真右上が息子の頭に載せた林檎を射る場面。
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教区教会の前から西側の眺望。左の林がシェッヒェン川の河畔で、その背後がアッティングハウゼン村。写真右端の奥がアルトドルフ方面になります。
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スイス建国当時からビュルグレン村にあったという4つの塔のうちの一つ、ヴァッティクヴィラートゥルム。内部は「テル博物館」になっていますが、今の時期は未だ開いていません。右後方の尖塔が教区教会の鐘楼です。
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山裾の道を歩いて州都アルトドルフに入りました。写真は中心部にあるレーン広場で、右の建物はウーリ州の兵器廠です。正面奥の建物に観光案内所が入っています。
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市役所前広場に建つテル父子の記念像。アルトドルフの町の象徴的存在です。ヴィルヘルム・テルはこの町で息子の頭上の林檎を射貫いたとされています。
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電車に乗ってシュヴィーツの街まで戻り、中心街へ。写真はハウプト広場と市庁舎です。市庁舎の壁の中央にある大きな絵は「モルガルテンの戦い」で、その左には「リュトリの誓い」も描かれています。写真右に見える歴史あるホテル「ヴィセス・レスリ」のレストランで昼食をいただきました。
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ハウプト広場を挟んでホテル「ヴィセス・レスリ」の向かい(北側)に建つ聖マルティン教区教会。
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聖マルティン教区教会の内部。
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近くにある「スイス歴史フォーラム」に入りました。ここはスイス国立博物館の分館で、スイス建国の歴史等が分かりやすく展示されています。中世の衣装を着けて写真を撮れるところもありました。
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続いて「連邦盟約文書博物館」へ。1291年8月1日にウーリ・シュヴィーツ・ウンターヴァルデンの原初3州によって締結された永久盟約書(これをもってスイス連邦の建国とされています)の原本をはじめ、スイス建国当時の重要な古文書が展示されています。
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最後に「イタル・レディング館」へ。代々シュヴィーツ州の首長を務めた一族が17世紀に建てた邸宅で、博物館になっています。左手前へ長く延びた建物には州立図書館が入っています。
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「イタル・レディング館」の内部。
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「イタル・レディング館」の敷地内に建つ「ハウス・ベートレヘム(=ベツレヘムの家)」。1287年の建造と推定されていて、現存する木造住宅としては欧州で最古のものだそうです。
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「ハウス・ベートレヘム」の内部。修復されていて見学できます。
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シュヴィーツ市街の南西側、イーバッハ地区に建つヴィクトリノックスの本社。この斜め向かいに大型ショッピングセンター「ミーテン・ツェンター」があり、そこで買物を楽しんでからブルンネンのアパートに戻りました。
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