投稿者: おーと(管理人)
投稿日時: 25/10/15 17:39:39
ドイツ語やトルコ語もお話しになれるゴン太さまが羨ましいです。海外生活が長くていらっしゃいましたから、相当なご苦労の賜物ではあるでしょうけど…。私は外国語大学へ進学後に自分が外国語に向いていないと自覚しまして(気付くのが遅すぎ…笑)、専攻のスペイン語ですら殆ど話せないまま、ギリギリの成績で卒業しました。比較言語学なるものを卒論のテーマにしたため、今でも各言語の発音の仕方とか、単語の語源なんかに関心が向かってしまい、その外国語を実用で使う方向には努力しないという悪癖を抱えております。毎年アルプス地域へ通う羽目になるなら、大学でもう少しドイツ語やフランス語を学んでおけば良かったなぁと後悔してます。ドイツ語は名詞の性や格変化について行けず早々に挫折しました。フランス語は講師の教授が性格的に合わず、翌年に再受講したら不幸にも同じ講師に当たってしまってやめました。でも一応1年間受講して単位をもらった筈のトルコ語だって今では全く何も憶えてませんから、仮に続けていても意味が無かったかも知れません。
「チューリッヒ」は英語では「ズーリック」、イタリア語で「ツリーゴ」ですから、それらに近い発音をする方が通じやすいでしょうね。「テッシュ」は発音が通じにくかったんじゃなくて、マイナーな駅だから相手が想起できなかっただけのような気がします。
おっしゃるとおり、北ドイツの人がスイスドイツ語を聞いても殆ど理解できないらしいですね。我々が沖縄や津軽の老人の会話を聞くような感じかも知れません。私は出雲や天草で老人から話し掛けられて半分くらいしか理解できなかったことがあります。